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連れて行きたいところ!絶対オススメ!大阪を遊び倒す!

新世界

大阪は好きですか?

大阪はどうしてこんなに異国的で楽しいのかな?

中学生息子と大阪の心斎橋へ行った時の感想は、「めっちゃ怖い、みんなガラが悪い、通りを歩きたくないわ!たこ焼きも食べたくない」って!ビビってました、きっとカルチャーショックだったんだよね。大人になった今は関西出身の彼女と付き合っているのも笑える。

自分も30年前に大阪に来た時の心斎橋は怖い兄ちゃんが沢山いて、どこまでも客引が付いてきて、えらい活気ある町だなあ怖いところだなぁと感じていた。親子でビビりなのだけれど、関西弁が何故か好きでした。残念ながら関西の人とは付き合ったことがないのですが。

あくまで自分の周りの話ですが、恐らく北海道の人の多くは関西弁に違和感、不快感はない。北海道も大阪も飲食店の看板はススキノにあるものとあまり変わらないので、どの店を選ぶか大変だった。自分は結局のところB級グルメしか知らなくて、結果的にそういう選択になってしまう。若い時も今も大阪の名物を知らなく、気軽に食べられる店に行ってしまうのだが、それが自分が感じる大阪だ。

旅行者は大阪そして周辺といえば何を思い浮かぶだろう?お好み焼き、たこ焼き、串カツ、通天閣(新世界)、阪神タイガース、甲子園球場、コッテコテ、派手で元気なおばちゃん、変なおっちゃん、えびす橋とグリコの看板、USJ、あべのハルカス、道頓堀、大阪城、吉本興業、黒門市場、法善寺横丁、そして食い倒れ人形、こんな感じ?

昔ながら大阪と最先端の大阪、現地の人は関西を不景気というが自分たちから見れば再開発が進み、2025年には万博も決定し、東京よりも活気がありそうで個性がある街は実に羨ましく魅力的な存在に見える。

オッサンが3泊4日で遊ぶツアーを紹介

目的は大阪らしさを味わうということ。先ずはゴルフ。大阪から兵庫のゴルフ場は車で1時間圏内に名門コースが多くある。次に甲子園球場を観る、ついでに阪神タイガースを応援したい、タイガースファンをそばで見たいみたい。そして、心斎橋、道頓堀でたこ焼きとお好み焼きが食べたい。通天閣に登って、新世界で串カツを食べて、ついでにあべのハルカスに行く(現状は日本一高いビル)。そして1番は笑うこと!

心斎橋をぶらつく

北海道から大阪へ飛び立つと早い便で伊丹空港に9:30着、ここからゴルフ場は30分あれば到着できるので、頑張れば着いた日にゴルフは可能なのだ。しかし、今回は一度大阪市内に入り、心斎橋や道頓堀へ向かう。正午頃でもこの辺りは観光客でいっぱいだ。とくにアジアからの人たちが多い。商売繁盛!もう、たこ焼きも高騰、たこも小さいと文句も言いながらも旨い。

たこ焼き

たこ焼き、たくさんお店があるけど行列が出来ている店はなんか情報発信されてるの?

さらにブラブラは続き、法善寺横丁へ健康を祈願に、なんか妙な邑楽を感じる、まるでドラゴンボールの悟空のパワーの様だった。ここで、お腹も空いたので目の前にある「串カツだるま」に入ることに、この店は新世界名物となった串カツの元祖である。1929年に浪速区の新世界に1号店を出店している。

水掛け不動

水掛け不動、すごく威圧、圧倒される感じ

串カツも単品を見たら安いのだが、美味しいのでついつい頼むとそれなりの金額になるので要注意。

串カツ

頼み過ぎに注意!でも不思議に全部食べられます。

さて、今日のメインは大阪といえば「笑うこと」、最近は闇営業という問題が発生して吉本興業自体は大変なんだろうけど芸人は日々笑わせないといけないし、庶民の自分達も笑わなきゃやっていけない。

道頓堀川、グリコ看板

道頓堀は30年前よりきれいになったとはいえ、ダイブするには・・さすが関西人!

「笑いの殿堂」

なんばグランド花月で思いっきり笑いましょ。会場は約900席で1日3回公演、今日は平日なので客席は7割程度だが、全国からお客様が笑いに大勢来ている。

本日の出演者は、漫才・落語 オール阪神・巨人/ザ・ぼんち/桂小枝/まるむし商店/プラス・マイナス/ブラックマヨネーズ/村上ショージスペシャル/キングコング、 新喜劇 川畑泰史/Mr.オクレなどで 、料金は二階指定席4,200円。2時間笑いっ放しです。大阪へ行ったら絶対に行かなきゃ損はない。テレビでは言えない闇営業ネタも結構ありました!さすが芸人、自分のことも仲間のことも家族のことも全てを笑いに変えます。

なんばグランド花月

なんばグランド花月、ここは外人さんが少ない。まわりの市場は外人さんだらけです

西日本豪雨の影響

夜は地元の友人と会う約束なのですが、天気予報は大雨、西日本がヤバイ状況です。中止しようとしたのですが、強引に友人は来てくれました。地元と言ってもここまでは90分も掛かります。21時までに帰る約束で居酒屋で1杯、互いに土産と土産話を交換して有意義な時間を過ごしました。

稲美の饅頭

嬉しいな、地元の土産をワザワザ持って来てくれる。白い恋人と交換!

ネットで予約できないゴルフ場へ

朝は5時おき、電車に乗って約1時間。知人宅へ!今日は有馬ロイヤルゴルフクラブでプレーです。知人宅からは車で1時間弱、知人に一度都心部までお願いすると無駄な時間が多くなるので電車で通いました。電車の乗り換えも、車の流れもスムーズで予定より30分以上早く到着。雨の心配もなく涼しいラウンドの始まり。

有馬ロイヤルゴルフクラブは関西では名門のコースです。ネットでは予約が出来ないのでお願いをしました。ここは何度かお邪魔しているのですが、大好きなコースです。変な話ですが、トイレまで好きです。真冬に来てもコースは緑で管理がしっかりしています。関西拠点ならメンバーになりたーいコース。

スコアはいつも通りでしたが、一緒にラウンドしたメンバーが最高で、とても楽しかった。兵庫のこの辺りはゴルフ場銀座と言われています。多くの名門と難関コースが点在しています。北海道から2泊3日の予定で飛行機で来ても3ラウンドして帰ることが出来ます。冬にはオススメですよ!しかし、夏場はめちゃくちゃ暑いので注意が必要。本日は7月ですが25度前後で涼しい風が吹き最高でした。ときより現れる太陽の日差しは真夏でした。

有馬ロイヤルの6番ショートホールまえ

本当は人物も紹介したいけれど、プロとラウンドしてます!

晩飯はお好み焼き=鉄板焼き、旨いに決まっている!

風月デラックスお好み焼き、ねぎごましょうゆ焼きそば、げそ塩焼き、牛すじ煮込み。。。

本当に食い倒れるなあ!

コッテコテの大阪は通天閣

ホテルのレイトチェックアウトをお願いしているので14時です。大阪城に行くという案もありますが、ここはあえての通天閣、新世界へ。今回はコッテコテの大阪を味わうことにしました。

新世界

新世界、通天閣!街も人も食もコッテコテ。

通天閣の上から見ると大阪はたいしたことないんだけど、下に降りると異様な活気がある街で不思議を感じる。東京は上から見ていても都会だものね、この差は何かな?と考えながら、そこから見えるあべのハルカスへ行ってみることに。

完成してから5年、初めて来ることになりましたが、残念ながらここは大阪の活気がありませんでした。あくまで個人的な感想ですが、エレベーターも使いづらく高層階へ行くのを止めようかと思うほどです。何かを期待してここのレストラン街に来ましたが、うーんという感じです。(ごめんなー)

あべのハルカスビルを見上げる

下から上を見えても、最上階がもう見えない!

トラキチの神聖な場所、甲子園

今日から別のホテルだったのでチェックインを済ませて、いざ甲子園球場へ!阪神対広島の観戦。ワクワクです。阪急で西宮北口へ行き、クライアントのお店へお邪魔して、名物の甲子園ヒーロー揚げと神戸ビーフのステーキを頂く。これも旨い!

手羽先

絶妙なうまさ!

ここからタクシーで甲子園駅まで15分。試合開始1時間前だが既に黄色と赤のユニホームで賑わっている。目指す席は1塁側アルプススタンドだ。しかし、その前に事前情報として知ったのは、甲子園歴史館。高校野球と阪神タイガースの歴史が残されている。松坂大輔の横浜高校のユニホームとグローブもあった。ここは阪神ファンじゃなくても楽しめるのでぜひ寄ってほしい。

出場校オンネームボール

野球小僧にはたまらない場所、甲子園歴史館!オモロイ。

余談ですが、アルプススタンドはよりお客さんが入れる様に増設で作ったスタンド、その姿を見て記者がアルプスの山の様、上には残雪が…と応援するお客様の白シャツ姿を雪に例えて記事で紹介してからアルプススタンドと言われるようになったんですって。

甲子園の1塁側アルプススタンド

アルプススタンドはトラキチで埋め尽くされている!

結果は神3−1広、緊張感のある試合、岩田と大瀬良の先発、広島が先制したがマルテのホームランと糸井の適時打で逆転、とても緊張感のある試合展開、阪神ファンの暴れる姿は見られなかったが、彼らファン同士は誰とでもハイタッチをして喜んでいた。もちろん、自分とも!

そしていよいよ7回裏の阪神の攻撃。それはジェット風船を飛ばす時だ!風船は球場内で200円売られている。この儀式はラッキーセブンに勝利の願いを込めて甲子園球場で1978年の阪神対広島戦で広島ファンが始めたらしい(ウィキペディより)。これを打ち上げるタイミングが意外に難しいので、早く準備をしてしまうと飛ばす前に破れる。このシーンを見るなら甲子園球場がどの球場よりも一番多く入場するので、圧巻でアート、何故か凄くとても感動すした。

7階裏の風船打ち上げを待つファンたち

パンパンと乾いた音は、打ち上げ前の破裂音、電光掲示板の合図とともにピーと4万発以上が空を舞う!

文化、食、体験、雰囲気、そして笑い、大阪はおもろい

気の合う人と一緒に行ってください、日本国内の異国です。

最終日は、午後の早い便で北海道へ戻ります!

南海電車 特急ラピート

南海電車の特急ラピートは難波から関空を走る、デザインはいかにも関西風だ

どうでしょうか?大阪を遊び倒す!おやじには丁度よい遊びだと思いますので是非参考にしてみて下さい。

 

 

 

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