ダイエットに何かを始めたいのですが?
新しいことに挑戦しようとすると、不安材料が増えて前向きになれないってことありませんか?。一方で調べたりすることがとても楽しい時間でもあったりもしますよね。あなたは、どちらのタイプですか?自分は健康面からダイエットをしなくてはならなくなり、最初に思いついたのが自転車だったのですが、経験のある友達に相談すると道交法や安全面を考え否定的な意見を浴びせらてしまい、あえなくノックダウン。で、始めたのがウォーキングで、はじめは2キロがやっとだったのが1時間で5キロを歩ける様になり、ダイエットも成功し、しだいに物足りなさを感じ、ちょうどその時に自転車の話が再び再燃したのでした。
後押しをしてくれるキッカケが大事
しかし、自転車には乗れるけど、知識は小学生レベルのままで、友人の言う通りで道交法やマナーについて原付や自転車についてはちっとも理解をしていない現実が。保険の対応も保険(ルール)には厳しいらしく状況によっては思っている結果にならない事もあるらしいので、交通マナーと道交法の基礎知識は頭に入れてなくてはならない。再燃とは、種子島へ行って自転車に乗る企画が入ってきた。残念ながら全く想像がつかない。乗り方も自分の体力についても予備知識、練習と勉強をするしかなくった。種子島の体験は別な機会に!
ロードバイクに乗る準備ってなんだ?から、はじまる。
新しいことに挑戦するというこは、ワクワクする時間であり不安になる時間でもあるが、その不安要素をひとつひとつ消すしかない。何年振りかで自転車に乗る、しかも乗ったことのないロードバイクというもので、街中をブラブラではなくサイクリングということになれば、乗り方も変わるだろうということが想像できて、しかも自分の惨めな姿が浮かんでくる、これはまずいぞ!余談、経験者やその業界系の人は、ブラブラをポタリングといい、真面目に取り組んで挑戦して乗るサイクリングをライドと言っているらしい。少し面倒なのが、そう経験者の方と話す、あるいはネットで調べると用語が難しく理解ができないことですよね?これも初心者が参加する上での高い壁と感じる。
とりあえずは何かに乗ってみないと
さいわいに我が家の娘が愛用していたチャリがパンクのまま放置されていたので、承諾を得て乗ってみることにした。パンク修理は10年以上も前に対応してあげた経験があるが、さすがに道具もないので近所の自転車屋へ取材がてら持っていくことにする。パンク修理は700円ぐらいだが、チューブも駄目らしく結局1,500円。これが安いか高いか分からないが空気圧とブレーキや他の点検をしてもらい、とりあえずの安全は確保。自転車屋のおじさんは既に初老の方で販売というより修理や点検を主にやっている感じだ。そのおじさんに、この辺で、安全で快適に乗れるコースはどこですか?って聞いたら目の前の道路を指された。うーー、これ以上聞いても仕方ないと感じ、自宅近くの川の堤防沿いを走ることにした。
クロスバイク、乗って10分で身体に異変が
慣れなきゃならないのが、ギアチェンジとブレーキと自転車に乗るフォームだ。この自転車のタイプはクロスバイクと言ってロードバイクとオフロードバイクの中間で街乗りに適したスタイル。特徴はそれぞれあるので後程記述することに。前傾姿勢になり、サドル位置が高いからか車高が妙に高く感じる。地面に足が届かない。後で知ることになるが、停車した時は座って待つ感覚しかなかったのだが、クロスやロードはサドルからお尻を前にフレームへ(トップチューブ)へ移動して足を地面に着く、いわゆる立つ、仁王立ちする状態が楽で正しい停車姿勢なのかも。乗って間もなく、お尻の痛みが同じフォームを維持することが困難に、手のヒラそして肩から首も辛い!ギアチェンジも相変わらずガチャガチャでリズムも掴めず、どの程度の負荷が良いかも分からない状態が続く。向い風と登りは全く進まない気がする絶望感に!
自転車走行の不安要素ってなんだ?
とはいえ、痛み系は悪化するが、操作は次第に慣れてくる。でも不安要素はどんどん増えてくる、次はタイヤ。昔のチャリ(自分はママチャリとマウンテンバイク)はタイヤ太かった。また、無知だったのか路面を気にすることはなかった。強いて言えば、道路から歩道に上がる縁石で、その頃はヒョイと前輪を上げながら乗り回していた。クロスやロードバイクはタイヤが細い、そして空気圧が高くなると地面の悪さはもろに手、肩、お尻にくる。自転車は道路の左端の路側帯にあるラインあたりを走行するのだが、舗装を何度もしていると1〜2センチ程度の段差あったりする、この段差が意外に危ない。ついでに排水のためにあるグレーチング(側溝)、マンホールなど注意が必要。車だとあまり気にならないけれど、以外に道路の状況は整備されていないことに気がつく。自転車は気を抜くとふらつくことがある。
スピードが遅いわりに運動神経や判断力がついていけない年齢か?
子供の頃に習った、自転車から車へする合図、みんなは覚えてますか?車に乗っていてサインを送られた記憶が殆ど無いのけれど、微かな記憶で見様見真似的な合図を送れると思うのだが、初心者が自転車運転していると合図をどのタイミングでどの様にしていいか分からない、これは結構、安全に対してヤバイ気がする。さらに、おじさんとして痛感させられるのは、運転しながら後方を確認する時の体の硬さだ。後ろを振り向けないし、前述の理由から前方から目を離すのが怖い。まあ、こんな感じだと誰が見ても初心者にしか見えない状況なはず、出来れば安全のためにも、初心者に見えていて欲しい。
乗ってみて分かることが大切
自転車道路は安心して乗れるので慣れるまでは積極的にそこで練習することをお勧めしたい。恐らく、最初の頃はフォームも悪く、走行の安定性や推進性もままならなく、ギヤがどの状態かもわからないが普通だと思います。あとで教わる事になるが、ギアとチェーンの位置関係も重要で、高価な自転車ほど変則もスムーズになるらしい、車体も軽いほうが都合がいい。価格は数万円から100万円を超えるモノがあるのだ。良さを理解していないからこれ以上の説明は難しいが。これらは経験して理解、聞いて理解することなのかも知れない。だから買う前に、誰かのを試乗することが必要と感じ、自分が自転車で何を求めているのか、乗っている姿が想像できるのか、それはどんなシーンなのかが重要かも。話は少しづれるけれど、自分はアップルウォッチユーザーなのでワークアウトアプリで距離や時間を計りながらチャレンジ。徐々に距離を伸ばし、平均速度を上げる練習とついでに身体が慣れる様にと考えつつ取り組むコトを考え種子島に備える様にした。といっても、2回のトライで終了するのだが。計測したり、時間や何かに目標を持つことも多分大切な要素、そうそう、目的はあくまでダイエットが優先だからね!
不安要素はまだまだ続くので連載決定!ロードバイクに挑戦するなら参考にしてみて。この体験は2018年秋のもの
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