ニセコは昔から素敵なリゾート地だった!
ゴールデンウィーク前半、目的地の函館の宿泊は空きが少なくて金額が高いので、復路途中のニセコに宿泊をすることにした。ニセコの冬は外国人旅行者に大人気、何故ならパウダースノーは世界一と評判、同時にニセコ連山にはいくつもの温泉地がある。そして目の前には標高1898メートル、名峰富士にちなんで蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山がある。このエリアにはキタキツネやエゾリス、エゾシマリスなど北海道ならではの動物が生息している。また、ニセコはジャガイモやアスパラ、かぼちゃ、とうもろこしなどの野菜の産地で、その特長を生かしたレストランも数多くあり、リゾートとしては最高の場所と気がついたのが外国人だから面白い。
ニセコの良さを知ってアレンジ、今風に変えたのは、外国人たち
このスカイニセコを運営する会社も2001年から事業を始めニセコに貢献している。経営者はオーストラリアの方々だと思います。ここは詳しく調べていないので、断定になります。
SKYE NISEKO
2018年12月にニセコひらふの高台、絶景の位置にオープン。コンドミニアムホテルは129室のスイートルームとなっている。もちろん、天然温泉ですが、日本の方が設計するような大浴場というものはない。冬季間は90%以上がインバウンド旅行者で、自分が行った時は大半が日本人だったと思う。この期間は、春の特別割引が適用されていた。
あくまでも、ここからは主観的な感想
全体の雰囲気は、和のテイストがある海外のセンスの良い、デザインホテル。駐車場は予約をするとエントランス前で数台。後はウェルカムセンターの無料の駐車場を利用している。広いので徒歩3分から5分。残念ながらバレーパーキングサービスは無いと思う。広さも程よく歩く程度なので小さな子ども連れでも快適に過ごせる。今回の部屋のタイプは2ベットルームスイート。長期滞在型なので、アイランドキッチンがリビングの絶好のポジションにあり、両サイドに寝室とバスとトイレが配置されている(ひとつの部屋はシャワーのみ)。デザインと家具、部屋の絵画もセンスよく清潔感があって心地がいい。景観もまずまずの位置の部屋でした。
有意義で、そして癒やしの時間を持てる、ハズ!
到着した時間が20時、空腹すぎてそのまま食事へ。レストランのゲストはまばらでしたので、とても静か。失敗したのは、ホテルにはコンビニエンスストアがなく、買い物は高台から下まで降りなくてはならないので、後で車を乗ることにしたことだ。アルコールは飲めない環境下に。ここは山崎の水、炭酸水で我慢!食後は、温泉へ直行。温泉の入り口はカードキーが必要なので忘れずに。
なんちゃって評価、参考になれば
- 価格:特別割引価格で妥当
- 食事:地産を活かした居酒屋的なメニューなのですが、もう少し頑張れるかなあと思う
- 朝食:ビュッフェスタイル、料理の数もあり満足
- 温泉:客室の稼働率が分からないけれど、ほぼ独占的利用だったので快適
- 温泉:貸し切り温泉、宿泊料金に含まれているが3箇所しかないので予約、二人なら最高な面積
- 部屋:最高、家族も満足。センスがいい感じの家具備品類
- 設備:空調、水周りも快適、Netflix(以外に便利)
- ベッド:寝心地は最高、シングルベッドが2台(各部屋)
- キッチン:めちゃオシャレ、一通りなんでも揃ってます
- フリー:水(人数分)、コヒーなど
- アメニティ:普通
- タオル:まだ新品に近いから柔らかい
- 作務衣:ホテル内は作務衣で移動可能、子供用サイズもあり。品質は普通でした。
- スリッパ:最高、子供用サイズもある
- レセプション:説明が少なすぎるけれど、問題はない
- スタッフ:一生懸命に頑張っている感じ、外国人スタッフが多いから面白い
- ショップ:営業時間的に翌朝の利用だったけれど、そこそこの品揃え
- カフェデリ:コーヒー(美味い)とジュース(?)
- レンタル:利用なし
- ジム:利用なし
- スパ:利用なし、価格も日本なら妥当かな
- コンシェルジュ:宿泊の前日に案内のメールが届いていました、当日は利用なし
- シャトルバス:利用なし(下へ降りるなら使わなきゃ)
- オススメ度:楽しい仲間、家族で4人で3泊がオススメ、キッチンを上手に利用したら最高だよ!
アイキャッチの写真は部屋から撮影したもの
体験日:2019年4月
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