体験記

コロナも終焉!?早速、タイへ出掛けてみたら分かったコロナ対策入出国事情!

6月10日から日本で外国人旅行者の受け入れが解禁になりましたので、自分もブログを再開しますね。少しでも役立てば幸いです。

早速、タイトル通り6月5日から10日でバンコクとプーケットへ行って来ましたよ。天気も最高、観光客も少なく最高でしたが、PCR検査や関連するアプリのダウンロードなど、コロナ前には無かった面倒な事が沢山あり、少し苦労や不安があったので、その情報を探している人は参考にして下さい。

とは言っても、コロナ対策は日々変更になるので、最新チェックが必要なのでそこを怠らない事が一番の参考にして欲しい所です。

先ずは、それぞれの国の事情、状況、考え方によって対策が違いますので、そこは確実に抑える必要があります。今回は日本人が行き先がタイで帰国は日本ということです。

先ずはタイの入国ですが、スワンナプーム空港に着いたら入管の途中に、パスポートとタイパスのチェックがあります。これが無い場合は、通過出来無いかも知れませんよ?あくまで推測です。

入管(イミグレ)では、入国カード、パスポート、タイパスのQRコード、任意保険(必須)の書類を提出。指紋と顔写真はいつもの様に行います。

タイパスのトップ画面

準備さえしっかりしていれば、何も問題なしと言うことになります。夕方に到着で、機内から出てキャリーバックのピックアップをして感覚的に30分程度でエントランスへ出られ感覚です。あくまで、個人の主観と計測、空港の利用者数によって異なるので注意を。

肝心なのは準備!(あくまでタイ)

スワンナプーム空港の到着ロビー、見て通り人がいない!

先ずは、ワクチンを3回を打って接種証明書が必要になる。これを前提にタイパスというサイトで登録が必要になる。個人情報(パスポート)や滞在期間ホテルそして、接種証明書。

スマホで入力可能だけど、下準備をしないとイライラすることがあるかもです。入力する時間は30分程度かな?入力が完了すると数時間で登録承認のメールが届き、PDFのQRコードが添付されていて、それが証明書です。スマホの画面でも良い様な気がするのですが、プリントが無難。何故なら、書類を渡して見せろってスタイルなのと、複数枚の資料になるからだと思います。

タイパスのQRコードによる証明書(実物)

その次は、旅行保険が必須に。いつも保険に入っていたので手続き的には特に問題はなかったが、保険金の内容が指定されているで要注意。これもプリント出力が無難!

自分は搭乗の2週間前にはタイパスの登録が終了して、OKな状態になっていました。3回接種が済んでいた証明が出来ていれば問題無いと言うことです。

いざ、当日は久しぶりの海外ということもあり、羽田空港には3時間前に到着。何か足りないとか、チェック時間が長いとか、熱があったりとか心配がいろいろあったが、ラウンジで存分食事をして寛ぐ時間に余るほどの余裕がありました。

当日の羽田空港はガラガラ!

ちなみに、航空会社のチェックインカウンターでも、これらを一通りチェックされます。

無かったらどうなるかは、分かりません。言えるのは、事前の準備で事はスムーズだと言うことです。

さあ、次は帰国(日本の入国)、日本人が日本に帰るパターンです。日頃、国内線を利用するなら体験している、座席番号順による行動制限は同様にあり、前から順番に動きます!アナウンスでは、一時待機など制限が厳しくなる可能性を示唆しています。

当日は、とりあえず順番通りに降機でしたが、出て直ぐMySOSアプリのダウンロードと事前登録が済んでいるかで振り分けされる。自分は済みの方へなので、無しの方がどの様になるかは不明。

ほとんど人はBを持っていますよ!

My SOSの画面、当日は、オレンジ色の画面でBとか表示されています!

アプリは中ページを確認され、問題なければ、今回はブルーの用紙にBというペーパーをもらい、チェック場所までひたすら歩く。途中に体温計もあり、検疫検査を通り過ぎる。

指定されたゲート(通常は搭乗ゲート)に着くと、テーブル番号を支持されて、もう一度アプリの内容確認と簡単な質問、PCRテストの結果もここで出す。ひたすら歩き、迷う事なく到着出来ると思う。しかし、これも事前の準備が重要だと思う。

バンコクの病院で発行された検査結果

とにかく歩く距離が長い、スタッフの数が多い、混雑した場合は時間がどの程度掛かるか分からない、不備がある場合の対応が不安、体調が悪い場合はどうなるのとか、心配ばかりが膨らむ。

MySOS のアプリは簡単な登録なので問題はなく入力出来ると思うけど、雑然として疲れている環境下でダウンロードして入力とか、スマホを持っていないというのは、地獄かも知れない。

一番やっかいないPCRテスト!ルールは出発前の72時間以内テストである事なのだ。今回の様な短い旅行に意味があるのか分からないが、その間にテストをして結果も報告しなければならないというのは、少し壁が高い。

さらに文句を言えばテストは勿論有料。自分は知人に聞いて推薦した所(病院)だったので何とか事なきことを得たが!

自分がネットで調べると、殆ど古い情報で不確実と思われることが多かった。そして、テストの価格が日本円で1万円を越える事が多く高い、そして審査結果がいつなのか明記されていない。予約があったり無かったり、混み具合も分からない。何んだか、考えるだけで憂鬱になる。

バンコクで、オススメなのはココ!

PCRの告知

入口を入るとPCRの看板が並び!

病院のサイトトップ

このトップ画面から予約、場所の確認が出来る

混み具合は状況により異なるので何とも言えないが、混む様な雰囲気作りをしていました。ここから、あくまで自分の体験ということで、書きますが!

予約制でしたので、自分の都合を考え朝7:00に予約。ちなみにスワンナプーム発9:30のプーケット行きに乗らなければならない綱渡り状況。

ホテルを6:30にチェックアウトして予約してあったタクシーに乗り病院へ。マップ上で15分なのだがバンコク事情があるので予測がつかない。案の定、ドライバーは周辺で迷うが何とか奇跡的に15分で到着。

名前を言えば理解してくれる。この病院の場所は日本人が多く済むエリアだから受付の方も慣れている感じでスムーズ。もっと奇跡だったのは、時間前にも拘らず、検査をしてくれたことだ。

料金は前払いで、現金でもクレジットカードでも大丈夫。この時に検査結果の用紙を渡してくれます。ちなみに価格は1500バーツなのでザックリ6,000円です。

この紙は重要なのでしっかり保存と、未記入の欄は自分で記入、これもしっかり先程の申請審査の事前に済ませる必要がある。未記入は、メールで届く審査の結果を書くことになります。

検査の内容は、鼻と喉の両方でチェック時間は5分!結果が出るのは、申請から8時間後。これで陰性であれば問題はない。

病院は、ノーゲストで神対応、7時前には終了!空港には7時半過ぎの到着で、カフェで朝食の時間までありました。

現地の知人のお陰で、時間もお金損をすることなく、ストレスも無く終了です。

結果が陽性なら笑い話にはなりませんが、この短期間で陽性なら日本にいた時から陽性だった可能性が高い、変な罰ゲームとしか思えないですね。

ザックリ、日本人がタイヘ行って帰ってくる、2022年6月10日頃の状況をレポートです。

往復はJAL便を利用していますが、チェックインで大雑把に聞かれます。無ければどの様な対応になるかは不明。最悪の状況にならない様に準備万端に!

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