あなたホテル派、ヴィラ派、どっち？

一般的にはホテルに宿泊することが多いと思いますが、たまにはヴィラ（コテージ）に泊まるのも良いかもしれません。ホテルはベッドルームとバスルームがあり、寝ることを主にしています。外でたくさん遊んできて部屋で休憩、睡眠ということですね。ヴィラはベッドルームがいくつかあって、リビングルームがあり、みんなで楽しめる環境づくりがあって、それでいてプライベートが確保されています。旅の目的として、みんなで時間を共有し施設で楽しむことも提案としてあります。

家族や友達など大人数で行くならヴィラ、少人数、カップルで行くならホテルという考え方でしょうか。あと、ヴィラにはキッチンがありますので現地ならではの食材を手に入れて料理やバーベキューなどを楽しむことも出来ます。

明るい天上の高いリビング

キッチンの隣にあるテラス、バーベキューコーナー！道具は全てが揃っています。食材と炭だけ用意したら直ぐにバーベキューが始められます。

最近の北海道のニセコ

バブルの時にはホテルと別荘そしてペンションの建設ラッシュがありました。ニセコは温泉の種類も豊富で、冬はスキー、夏はテニスがブームで私達の世代はこぞってニセコへ出掛けました。当時は、スキーのリフト、ゴンドラに乗るには長蛇の列が出来ていましたし、今では考えられないリゾート列車なるものも走っていました。

スキーもテニスも低迷期を迎え、リゾートには十数年間の空白の時間ができたのですが、外国人がニセコの雪に憧れ、惚れ込んで再びブームがやってきました。しかし、バブルの時とは異なり、建築物や街づくりは欧米風になったのです。

投資的なホテルやコテージが増え、建築費が数億円する様なコテージに宿泊することも可能になりました。少しお高いのですが！でも、コテージはベッドルームが2〜4つあることが多いので、少しお高い費用を頭割りするとホテルより安く済むこともあるんです。

ツインの部屋

ダブルベッドの部屋

ツインと和室

断然お得でラグジュアリーなヴィラ（コテージ）の活用

最近完成したばかり、温泉付きでしかもプライベート利用が可能、バーベキューができるバルコニーがあってバーベキューセットも無料貸し出し、wifiも無料、大型テレビ（全室テレビ付き）でNetflixも見れて、10人が座れるダイニングとキッチン、カップラーメンやコーヒー、お水が無料、食器やコップもきれいでタオル清潔でアメニティも万全、洗濯機完備、ベッドルームは3つ、バスルームは温泉以外にひとつ、駐車スペースも3台は充分、最寄りのスキー場は2.4キロ、車で恐らく5分かな？という物件、あなたが想像する価格はいくらになりますか？

キッチン

オーナーからのメッセージ、”FREE”

洗面とトイレ、バスは2箇所でランドリーも充実

近くにある遊び場所やレンストランが分ります

NISEKO ULI VILLA ONSEN（正式名称が不明）

夢のようなヴィラを発見しました。金額は変動する可能性があるので御自身で調べて欲しいのですが、夏に利用した価格はめちゃくちゃ安かった。個人的な感想なのでリンクはしません。但し、夏のニセコは当然ですが虫が多くバーベキューの時は大変なのですが、家族、小さな子供たちも神経質に気にすることはなく、肉をパクついていました。これが唯一のデメリット。

もうひとつ、あえて足すと温泉が広すぎてなかなかお湯が溜まりません。貧乏な私達はお湯を流しっぱなしに出来ず、管理が大変でした。

外観

3から4人で入れる温泉

Netflixのインスタントホテルに評価するなら

立地は、ニセコの三大スキー場、アンヌプリから2.4キロと近いのですが、コンビニエンスツアーやスーパーマーケットからは遠く離れています。周辺の観光は、私達はゴルフをしたり、子供たちは山で遊んだり、近くにはおしゃれなレストランがあり、そこは現地の野菜を使ってとても美味しく、洞爺湖へ行ってモーターボートにも乗りましたのでアクティビティには事足りません。 寝心地は、寝具はとても清潔感があってぐっすりと眠ることができました。室温もジャストでした。 コストパフォーマンスは、大人7人と小さな子供2人、とても満足です。冬にも利用したいと思いました。

ニセコ特有の羊蹄山（富士山に似た山）の景色はありませんでしたが、私たちには必要ありませんでした。

車で10分でゴルフ場

虻田町にあるレストランのベランダのブランコで遊ぶ子供

洞爺湖でモーターボートは爽快！

評価される仕組み

大抵の場合は、食器を洗う、ゴミを捨てる、使ったモノを片ずける、掃除をするということが必要です。もちろんパーフェクトである必要はありません。最終的には管理人さんが面倒をみてチェックするのですが、ゲストを評価する仕組みになっています。オーナーはここにいませんので管理人さんの評価を信用して評価するのです。

ちゃんとマナーを守らなければ、私達は次回借りることができなくなります…借りづらくなる仕組みがあります。

非日常を気軽に楽しむ

移動距離を少なく、目的地を近くにして、現地でとことん遊んでみる！行動範囲を狭くして、それぞれが楽しんでみる。普段しないこと（家事）をしてみる。ホテルより安くて贅沢な時間を過ごしてみる。様々な個性あるヴィラ、コテージを体験する。少し欧米の文化を楽しんでは如何ですか？

インドネシアのバリにはヴィラが多くあります。南国のヴィラはプール付きになりますが、恐らく冬のニセコは、ドアを開けるとパウダースノーが待っているはずです。

なんちゃって評価、参考になれば

• 価格：私達が利用した時は、一人当たり1万円を切りますのでコスパは最高です。
• 食事：
• 朝食：
• 風呂：2ヶ所、ひとつは温泉
• 温泉：建物内にあります、この辺りは温泉エリアですので散歩圏内にも沢山あります
• プール:
• 部屋：3ベッドルーム、一つは和室付き
• 設備：
• ベッド：ツイン2、ダブル1、布団セット2、いずれも清潔で寝心地も申し分なし
• キッチン：大きな冷蔵庫、シンクも大きくてきれいで使いやすい
• フリー：水、カップラーメン、コーヒー、洗剤など
• アメニティ：シャンプー、リンス、ソープ、歯ブラシ、シェービングほか
• タオル：まだ新しくてきれい
• 浴衣：セットされていました
• スリッパ：あり
• レセプション：電話対応
• スタッフ：
• ショップ：
• カフェデリ：
• バー：
• ランドリー：洗濯機、洗剤
• レンタル：
• ジム：
• スパ：
• コンシェルジュ：
• シャトルバス：
• オススメ度：どうせなら2泊以上がオススメ、また行きたくなりますよ！これを経験すると他も物件も利用したくなる様な、ヴィラを利用することが癖になる感じがします。冬の雪が多い時、寒い時の環境は分かりません。