ホノルルのようなリゾートスタイルは楽しいと思う
まだまだリゾートに関して経験豊富とは言えないが、ホノルルはリゾートとローカルのスタイルに隔たりが少なく、自然と都市が隣接されていている。そして日本人をはじめ多くの外国人を受け入れる「おもてなし」体制が数十年も前から整っている。
初めてこの地を訪れたのは30年前、その時の第1位印象は、「もっと早くにハワイに来ていれば良かった」と着いた瞬間に思った。だから今はその分も含めて、その直感的な癒しと楽しい経験を取り返そうとホノルルへ行くことにしている。沖縄やカンクン、プーケットも素敵だが毎年2回はここに来たいと思わせるハワイ、なんなら生活しても良いと感じさせる魅力ある街「ホノルル」
空港からレンタカーに乗りローカルラジオをつけて、フリーウェイH1に入った瞬間に自然と心は踊る、ハワイモードになる。少し残念なのは物価が高いこと。だからハワイに来ても普段と変わらない生活をすること、ハワイに癒されることに集中できるような自分になるためのに今は訓練中。
ONシーズン、OFFシーズン。
ここにオンとオフのシーズンがあるのか気にしたことがない。いつだって同じような自然環境で受け入れてくれるからだ。こちらの都合から特典航空券がゲットできるのは日本人旅行客が減る時期になる。今回もゴールデンウィークウィーク後半からがその時期に。
ホテルを探すのはエクスペディアかクレジットカードのコンシェルジュ。ホノルルの宿泊の相場は少し高め。もちろん安く宿泊できるホテルもある。そこで自分が提案したいのは5泊程度ならホテルを3泊と2泊と2つにする。懐事情にもよるが安いホテルと少し高級感のあるホテルと2種類にすると楽しみが増える。
チェックインとチェックアウトという少し煩わしい作業が増えるが、昔ほど面倒な事は減りスムーズになっている。そして何よりも英会話の練習にもなるし、ワクワク感があって楽しい。
デザイナーズホテル、冷蔵庫がない!
最近はホテルでもマンションでも何でも「デザイナーズ」という言葉を入れたがる。時には斬新なデザインもあれば、何に拘ったか理解できないデザインもある。
モダンホノルルは建物は小さく、そして古く50年以上経過し、それをリノベーションしている。印象としては清潔感があってコンパクトで個人的には好きなタイプのホテル。
しかし、ロイヤルハワイアンやヒルトンの様なプライベートビーチはない。ここでは大した問題ではないと思う。しかし、オシャレすぎて冷蔵庫がないのだ。後で知ったのだが、日常生活から離れる的なコンセプトのもと冷蔵庫を置いていないようだ。安いビジネスホテルの冷蔵庫は時たまモーターの音がうるさくてコンセントを抜くことがあったりするが。
しかし、2泊3泊する場合は何かと冷蔵庫が必要になるのは自分だけだろうか?買い物をして帰ってきていつもある様なところの扉を開けたらそこは空っぽ!何故だ?冷蔵庫があるはずの空間はあるのに・・・?すかさず、冷蔵庫がないとクレームをすることになるが、数分で冷蔵庫が持ち運ばれる。素早い対応で感心するのもつかの間。その冷蔵庫は、テレビカウンターの下、先ほどの空間にいれらるのではなく、カウンター下で部屋の雰囲気は一変する。客室係りに何故その空間にいれないのと問うと、入らないんだとか!もう笑うしかない。
冷蔵庫でこんなに文字を並べるとは思わなかったが、冷蔵庫が必要なのは自分だけなのか不安になる始末。みんなはどうなのだろう?欧米の人は使わないのか?結構な数ホテルを宿泊したが冷蔵庫はどこにでもあったような気がする。腹が立つやら恥ずかしいやらで、なんとも後味が悪い。デザイナーズホテルについていけない自分なのだ。
オワフ島って?
到着したらみんなは何をして過ごすのだろう?きっと、ここでは思い思いに時を過ごしてみんなが楽しい時間を持てるに違いない。愛称は「集いの島」、ここからは幸せなことしか連想できない。
海岸線の長さは180キロ。ホノルルのワイキキの東側にはダイアモンドヘッド、東沿岸部にはカイルアという町がありハワイの最高とも言われるビーチ、ラニカイビーチがある。駐車場がなく、ビーチに派手さはないが、それが静かさを生み大人のビーチを演出している。
北沿岸部にハレイワ、ノースショアがある。ここでは誰でもチャンスがあればウミガメと出会うことができる。独特の雰囲気を持ち昔ながらのハワイ感がある町とビーチ。僕らが持つハワイのイメージはここなのかも知れない。
西沿岸部は、マカハやワイアナエとい町がある。ここはローカルの人達が居住している地域でもある。沿岸部はずーとビーチが続くのだが、場所によってはテントで生活する住民もいたりするので、多少気を使わないといけないエリアになる。
最近になってInstagramでピンクピルボックスというスポットに人気がある。ピルボックスは戦時中に造られたコンクリート製の防御陣地のこと。ここのは、現地の人がピンク色に塗ったらしい。そう、オアフ島にはいくつものピルボックスがあって最近はトレイルブームもあって若い人たちに人気になっている。その代表格がここなのだ。ピンクボックスと青い海、そして反対側にはワイアナエ山脈が見える。是非トライを往復90分程度!
南沿岸部にはパールハーバーがあるので、一度でいいから観光としても、日本人として忘れてはならない過去の為にもこの施設に足を運んでもらいたい。
バレーパーキングでもチップを
映画でしか知らないバレーパーキング 。ホテルやレストランの前にいるスタッフに車を預けて駐車してもらうパターン。あなたスムーズにこのやり取りをできるだろうか?
ワイキキ界隈のホテルの駐車場は1日3,000円を超えます。東京よりも断然高いです。しかも、バレーパーキングは人が介在するサービスなのでチップが発生するのです。出し入れが多いほどチップが必要になるのです。ホテルの部屋から5分後に車を使うからといえば、スタンバイされます。車をのるのにチップ、帰ってきてあとはヨロシク!ってチップ。
この辺りは大抵バレーパーキングなので、少し慣れてかっこいい紳士淑女の作法を身に付けてくださいね。
なんちゃって評価、参考になれば
- 価格:この価格ならもう少し景色をと思う感じ!
- 食事:レストランの利用なし
- 朝食:プールサイドでワッフルとコーヒー、二人でひとつ。めちゃ美味い、初めての食感
- 朝食:ブルーベリーのパンケーキは評判とありましたが、平均点という感じ。
- 風呂:シャワーのみ
- 温泉:
- プール:ぶらぶら程度の利用でしたが、雰囲気は良かった。もうひとつは、プールじゃないプール。泳げないけれどビーチベッドなどがおいてあって、カップルには最高の空間です。
- 部屋:白を基調にしたシンプルな空間に木目を生かしたデザイン
- 設備:何度も言いますが、冷蔵庫はありません。しかし、他の家電はあります。
- ベッド:寝心地は最高、キングサイズのベット。しかし、エアコンを止めても少し寒いのは何故だろう?
- キッチン:なし
- フリー:水
- アメニティ:シャンプー、トリートメント、ソープ
- タオル:あり
- 作務衣:
- スリッパ:あり
- レセプション:24時間
- スタッフ:気さくな感じ
- ショップ:日本の女の子がスタッフでした。
- カフェデリ:
- レンタル:?
- ジム:あり
- スパ:あり
- コンシェルジュ:英語のみ
- シャトルバス:
- オススメ度:改善するところは少しあるような気がするけれど、コンパクトサイズのホテルなので自分は好きです。ここのホテル運営はタイムシェアリングをしている様なので気になる方はそちらへ。
- アイキャッチの写真は部屋から撮影したもの
- 体験日:2019年5月
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