噴火で繋がったマウイ島、景観も倍楽しめる
大人の家族4人でマウイ島となれば観光とゴルフって感じだけれど、今回の家族構成ではゴルフをするのは自分だけ、残念!ここの宿泊先では、PGAツアー2018-19 セントリートーナメント オブ チャンピオンズが開催されている。1月3日(木)~1月6日(日)、場所はザ・プランテーションコース at カパルアリゾート。空港からラハイナを越えてさらに20分程度車で走った所にあって、ゴルフは36ホール、ビーチは3つ、ハイキングコースもあり、レストランは11箇所もあるというリゾートのコンドミニアムに宿泊する。
空港からラハイナへ行く途中、左に見える標高3,055mハレアカラ山。世界最大級の休火山、太陽の家という島のシンボル的存在。その反対側は異なった山々がそびえ立つ。本当に神々がいるとしか思えない。
モクレレでハワイ島からマウイ島へ
モクレレ航空って聞いたことありますか?インターアイランド路線を運行するモクレレ(ハワイ語で飛行機の意)。自分達が搭乗した機種はセスナで10人乗り。ここではワンちゃんまで一緒に搭乗していた。ハワイは年中過ごし易い気候で有名な場所なのだが、風が強いということでも話題になる。
日本ではセスナに乗る機会は少ないと思われるので是非体験をしてほしいアクティビティです⁉︎あくまで噂だけどセスナは飛行機の中で一番安全。低空飛行から観る島と海、定期便でも充分楽しめます。いろんな意味で迫力満点。
ゴルフ場と海が徒歩圏内のリゾート
ゴルフもマリンスポーツも仲間や家族でワイワイガヤガヤ遊ぶなら最高の楽園。当然、スパなども充実している。こちらではトレイルが人気なので自由に目的地を決めて走ったり歩いたりと出来る。当然だけど海を眺めて何もしない、あるいは世界で一番贅沢な職場で仕事をすることも出来る。
アメリカ最高のビーチに選ばれたこともある美しい海岸線。ビーチはそれぞれが違った雰囲気なので時間があれば行って欲しい。
マウイ島って?
人口約128千、島の大きさなど規模はオアフ、ハワイの3番目になる。ホノルルに遷都をする前は、ラハイナはハワイ王国首都だった。19世紀にはラハイナは捕鯨の中心地でもあったようで所々に当時の面影が残っている。町全体は、とてもお洒落で陽気な雰囲気が残っている。
バイパス(Rt3000)が少し山側を通っているのだが、高台にあるので見晴らしがとてもいい。ちなみに山側へ登って行くとそこは高級住宅街。山も海もラハイナの風を独り占め出来る絶好の場所だ。
風と言えばサーフィン。残念ながらサーフィンを語ることが出来ないのだが、ここはプロから初心者までが楽しめ所が多くある。ぺアヒはで開催される大会の時の波は映画のシーンを見るようなビックウェーブが発生するらしい!好奇心から先ずは見てみたいという衝動にかられる。
ハレアカラを一気に車で登る
標高は3000メートルを超えるとそこは、別次元のマウイになる。気温は限りなく0度に近づき、短パンとTシャツでは車から出ることさえ出来ない。
全方位を遮るものは何もないから風も半端ない。遥か向こうにはハワイ島がしっかりと見える、眼下の街並みは残念ながら雲海の下なのだが、両サイドの海はしっかり見えている。火口付近は人を寄せ付けない神聖で独特な奇岩と地球が本来持っている原色を輝かせている。後1時間で全景の夕陽の筈だが、自分はその時ラハイナで見る選択をする。出来ればレストランがいいんだけどね!
なんちゃって評価、参考になれば
- 価格:景色とサービス込み妥当(今回は大人4人)
- 食事:レストランの利用なし
- 朝食:レストランの利用なし
- 風呂:各寝室にバスタブ(たぶんゴムが劣化でお湯が溜まらない)
- 温泉:
- プール:あり
- 部屋:一般的なアメリカ的インテリア、2階の主寝室は吹き抜けになっていて少しうるさいかな
- 設備:2階建(実質3階建)、空調、水周りも快適
- ベッド:寝心地は超アメリカン柔らかいです、シングルベッドのツイン、キングサイズ
- キッチン:サイズも使い勝手もアメリカン、背が低いと大変かも、一通りなんでも揃ってます
- フリー:
- アメニティ:シャンプー、トリートメント、ソープ、ミルクローション
- タオル:あり
- 作務衣:
- スリッパ:なし
- レセプション:24時間
- スタッフ:気さくな感じ
- ショップ:
- カフェデリ:
- レンタル:
- ジム:
- スパ:
- コンシェルジュ:
- シャトルバス:
- オススメ度:場所が一番端にあるということ以外は欠点が見つからない。何度も利用したいぐらいおススメです。
- アイキャッチの写真は部屋から撮影したもの
- 体験日:2019年5月
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